「ワイヤーの周りってどうやって綺麗にすればいいの?」part1

「ワイヤーの周りってどうやって綺麗にすればいいの?」part1

新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。本年初投稿はハミガキに関する投稿です♪

矯正治療中、ワイヤーがあることで歯磨きが難しいと感じることはありませんか?特にワイヤーの周りは食べ物が詰まりやすく、汚れが残りがちです。でも、正しい方法とアイテムを使えば、しっかりきれいにできます!今回はそのコツをお伝えします。

 

1. 基本は「歯ブラシでワイヤーの上下を磨く」
矯正中の歯磨きでは、通常の歯ブラシでも十分きれいにすることが可能です。ポイントは、以下のように歯ブラシの向きを変えて磨くことです:

ワイヤーの上側を磨くときは、歯ブラシを斜め上に向けて当てます。
ワイヤーの下側を磨くときは、歯ブラシを斜め下に向けて当てます。

この「ワイヤーを挟み込むイメージ」で歯ブラシを動かすと、汚れが落ちやすくなります。
 

2. 歯間ブラシを使って隙間の汚れを取る
ワイヤーの隙間やブラケットの周りにたまった汚れは、歯間ブラシを使うと簡単に除去できます。以下の手順で使ってみてください:

1. 歯間ブラシをワイヤーと歯の間に差し込む。
2. 軽く動かして汚れをかき出す。

歯間ブラシは細めのサイズを選ぶとスムーズに使えます。力を入れすぎないよう注意してください。
 

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3. デンタルフロス(スレッダー付き)を使う
ワイヤーの周りをさらにきれいにしたい場合は、スレッダー(糸通し)が付いたデンタルフロスが便利です。ワイヤーの下をフロスが通るようサポートしてくれるので、細かい汚れまで落とせます。
 

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